群馬の雑煮

関東風のごく一般的なお雑煮


  • 角餅・焼く

  • 出汁
    麺つゆ

  • 主な具材
    ハート型にくりぬいた人参、茹でた小松菜、角切りにした鶏肉、生麩、柚の皮、焼いた角餅。
    欠かせないものは、やはり餅ですね。

  • 作り方

    1. 下準備として、小松菜を洗い、熱湯でゆでておきます。粗熱が取れたら、一口大に切ります。
    2. 人参もクッキー型で型抜きし、下茹でしておきます。
    3. 柚の皮を薄く、人数分削いでおきます。
    4. 次に、麺つゆを少し薄めに7倍希釈します(かけそばの希釈にすると濃すぎて、子供たちには飲めないので薄めにしています)。
    5. 希釈しためんつゆを沸騰させ、鶏肉を入れ火を止めて蓋をし、火をゆっくり鶏肉に通します。
    6. 別にオーブントースターでお餅を焼いておきます。
    7. 最後は仕上げです。いつもより大きめなお椀を用意します。そこに型抜きした人参の枠をかげとして底に置きます。その上に焼いたお餅を置きます。茹でた小松菜、人参、生麩、鍋の中から鶏肉のみ取り出します。きれいにバランスよく乗せます。その上に静かに出し汁をかけ、柚の皮を乗せたら、完成です。
  • 食べ方など
    元旦の朝に必ず、家族全員で一緒に食べます。これだけが決まりです。一緒に食べるのはお重のおせち料理です。

  • レシピの元
    元々は料理本を見て作り始めました。次第に家族の好きな出し汁や具材に少しずつ変化していきました。

  • 情報提供者

    • 名前: マイ
    • 住所・出身地: 群馬県高崎市
    • 年齢: 40代

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